スポーツへの早期復帰から、
長引く痛みの改善を目指して。
痛い場所だけではなく、
身体が回復しにくくなっている理由を見ます。
急性のスポーツ外傷から、長く続く痛みや繰り返す不調まで、
身体の状態と目的に合わせて、回復しやすい状態へ整えていきます。
急性のスポーツ外傷・痛み
肉離れや捻挫などの急性の痛みに対して、 一律に休ませたり、冷やしたり、固定したりするのではなく、 身体の状態や競技動作を確認します。 必要な保護と、その時点で可能な動きや負荷を見極めながら、 できるだけ早い競技復帰を目指します。
長引く痛み・繰り返す不調
慢性的な痛みや、何度も繰り返す不調に対して、 痛い場所だけを揉んだり、無理に矯正したりすることはありません。 滑走性・連動性・協調性・防御反応の4つの視点から、 身体が本来持っている機能を発揮しやすい状態へ整えていきます。
競技復帰を目指した一例
2週間後の試合に出場できました。
医療機関で、 重度の足関節靱帯損傷 と説明され、3か月以上の競技離脱を見込んでいた選手が来院されました。
医療機関での診断を踏まえながら、身体の状態だけでなく、 実際の競技動作や、どの動きで不安や負担が生じるのかを確認しました。
身体の状態を確認
痛みや腫れだけでなく、動きや荷重時の反応を確認しました。
競技動作を確認
試合に必要な動きと、現在可能な負荷を確認しました。
段階的に復帰
身体の反応を確認しながら復帰を進め、2週間後の試合に出場できました。
せるり療法では、痛みが少なくなったことだけで復帰を判断するのではなく、 競技に必要な動きをどこまで行えるのか を確認しながら、その時点で可能な復帰方法を考えます。
「身体が本来持っている回復と修復を促す」 という想いから生まれた、せるり独自の名前です。
実際にご相談いただいた例
大会当日に痛めた選手
大会中にハムストリングスの肉離れを起こした陸上選手。 身体の状態と動きを確認しながら施術を行い、 施術後には、その場で競技を行える状態まで変化。 ベストタイムは出ませんでしたが、準決勝、決勝とタイムを落とすことなく走れました。
4年間、思うように動けなかった少年
4年間、痛みの再発と寛解を繰り返し、 サッカーでは5割程度の出力でしか動けなかった少年。 5回の施術後には、本人の感覚で8〜9割ほどの出力で動けるようになり、 全力疾走以外では不安をほとんど感じなくなった と喜ばれていました。
3か月間の運動禁止と説明された少年
MRI検査で腰椎分離症と診断され、 3か月間の野球・運動禁止と説明された中学1年生。 初回は座っているだけでも痛く、歩く時にも腰を押さえる状態でした。 身体の状態を確認しながら施術を進め、 1週間後の体育祭では、リレーを含むすべての競技に参加できました。
現在の身体の状態と、実際に必要とされる動きや競技動作を確認しながら、 その方に合った復帰方法を考えます。
痛みを「消す」のではなく、
身体が痛みを出している理由を見る
ここまで、せるり療法の特徴や、 実際にご相談いただいた例をご紹介してきました。
せるり療法では、痛い場所だけを施術するのではなく、 なぜ身体が回復しにくくなっているのか を確認します。
痛みが出ている場所と、本当に負担が集中している理由が、 必ずしも同じとは限らないからです。
なぜ身体がその場所を守り続けているのか
なぜ一部の場所へ負担が集中しているのか
身体全体がどのように機能しているのか
痛みと身体の「防御反応」の関係です。
痛みは、身体を守ろうとする「防御反応」かもしれません
身体が危険を感じると、私たちの身体は無意識にその場所をかばい、 筋肉を緊張させたり、動きを制限したりします。
本来であれば、身体の状態が落ち着くにつれて、 この警戒も少しずつ弱まっていきます。
しかし、痛みが長く続いたり、痛みへの不安が強くなったり、 かばう動きが続いたりすると、 身体が必要以上にその場所を守り続けてしまう ことがあります。
動きにくさが生まれ、身体の一部へ負担が集中しやすくなります。
動きを制限する
低下する
集中する
「どこが痛いのか」だけを見るのではありません。
という視点を大切にしています。
なぜ、強く押したり揉んだりしないのか
筋肉が硬くなっていると、 「硬いから揉んだ方がいい」 「強く押してほぐした方がいい」 と思われるかもしれません。
しかし、痛みがある方の場合、その筋肉の緊張が単なる「コリ」ではなく、 身体を守るために起きている防御反応 であることがあります。
身体がすでに警戒している状態で強い刺激を加えると、 その刺激を身体が新たな負担として受け取り、 再び緊張してしまうこともあります。
「その身体が今、どのような刺激を必要としているのか」
を大切にしながら施術を行います。
せるり療法が大切にしている4つの視点
身体がどのように機能しているのかを確認します。
その中でも特に大切にしているのが、次の4つの視点です。
滑走性
皮膚・皮下組織・筋膜・筋肉など、 身体をつくる組織同士が互いに滑らかに動けているかを確認します。 滑走が悪くなると、一部に負担が集中しやすくなります。
協調性
一つの筋肉だけが頑張るのではなく、 複数の筋肉や関節が適切なタイミングで働けているかを確認します。 協調性が低下すると、特定の場所が頑張りすぎることがあります。
連動性
足首・膝・股関節・体幹など、 身体の各部分が全体として連動して動けているかを確認します。 連動が崩れると、一部の関節や筋肉に負担が集中することがあります。
防御反応
痛みや不安によって身体が警戒し、 筋肉を固めたり、動きを制限したりしていないかを確認します。 必要以上の防御が続くと、動きにくさや負担の集中につながることがあります。
痛い場所だけを見ない理由
身体はすべてつながって動いているため、他の場所の動きが膝への負担に影響していることがあります。
膝がその動きを補っていることがあります。
本当の負担の理由が見えないことがあります。
膝に負担が集中することがあります。
歩くたびに膝が頑張りすぎることもあります。
画像検査で見つかった異常だけが、痛みのすべてとは限りません
「半月板が傷ついています」
「軟骨がすり減っています」
「椎間板が出ています」
などと説明を受けることがあります。
もちろん、画像検査は身体の状態を知るための大切な情報です。
しかし、画像に写った変化だけで、すべての痛みを説明できるとは限りません。
同じような画像所見があっても、強い痛みを感じる方もいれば、 ほとんど症状を感じない方もいます。
そのため、せるり療法では画像検査の結果だけを見るのではなく、 実際にどのような動きで痛みが出るのか、 身体がどのようにかばっているのか、 どこに負担が集中しているのかといった 「身体の機能」も大切にしています。
「せるり(Cellre)」という名前に込めた想い
身体が本来持っている回復と修復を促す
という想いから生まれました。
私たちの身体をつくっている、 一つひとつの大切な細胞。
疲労や負担を受けた身体が、 本来の状態へ戻ろうとする働き。
傷ついた組織を修復し、 身体の状態を保とうとする働き。
私たちの身体は、たくさんの細胞によってつくられています。
そして身体には、疲労から回復したり、傷ついた組織を修復したり、 身体の状態を保とうとするさまざまな働きが備わっています。
せるり療法が目指しているのは、 施術者が身体を無理やり変えたり、 痛みを力ずくで取り除いたりすることではありません。
身体が本来持っている回復の働きを邪魔しているものは何なのか。
どうすれば、身体自身がより動きやすく、 回復しやすい状態になるのか。
身体の反応を確認しながら、一人ひとりに合った方法で、 身体が本来の機能を発揮しやすい環境を整えていきます。
身体を変えるのは、施術だけではありません
身体の回復には、施術以外にも日々の生活が大きく関係しています。
身体の回復を支える土台として、せるり療法院では特に「睡眠・入浴・水分」を大切にしています。
睡眠
身体を休ませ、疲労から回復するための大切な時間です。 睡眠不足が続くと、回復が追いつきにくくなることがあります。
入浴
湯船に浸かって身体を温めることは、 緊張をゆるめ、休息しやすい状態をつくるために大切です。
水分
身体のさまざまな働きを保つために欠かせません。 水分が不足すると、身体の動きや回復にも影響することがあります。
運動
適度に身体を動かすことは、身体の機能を保つために大切です。 ただし、状態に合わない負荷は負担になることもあります。
身体の使い方
仕事や家事、歩き方など、日常の動作の積み重ねによって、 一部の場所に負担が集中することがあります。
不安や警戒
痛みへの不安が強いと、身体が無意識に緊張し、 動きを制限して守ろうとすることがあります。
日常生活の中で身体に大きな負担がかかり続けていれば、
身体の回復が負担に追いつかないことがあります。
そのため、せるり療法院では施術だけではなく、 必要に応じて睡眠や入浴、水分、日常生活での身体の使い方、 セルフケアについてもお伝えしています。
ただし、生活習慣をすべて一度に変える必要はありません。
一人ひとりの身体の状態や生活環境に合わせて、 今できることから少しずつ取り組んでいくことが大切です。
私たちが目指しているのは、その場だけ痛みが楽になることではなく、 患者さまご自身が、自分の身体を理解できるようになることです。
そして、身体に何か変化が起きたときにも、 必要以上に不安にならず、自分の身体と上手に付き合えるようになることも、 せるり療法の大切な考え方です。
国家資格を持つ施術者として
これまでの整体師としての臨床経験に加え、
身体の構造・機能・外傷について学んだ知識も大切にしながら、 一人ひとりの身体を確認しています。
柔道整復師は、解剖学、生理学、運動学、病理学、 整形外科学、外科学など、 身体や外傷に関する知識を学ぶ国家資格です。
当院では、これまで培ってきた整体の経験だけに頼るのではなく、 身体の構造や機能についての医学的な基礎知識も踏まえながら、 身体の状態を確認しています。
ただし、すべての痛みや不調が整体の対象になるわけではありません。
検査が必要と考えられる場合
症状や経過から、画像検査や医師による診察が必要と考えられる場合があります。
緊急性が疑われる場合
身体の状態から、早めに医療機関で確認した方が良いと判断する場合があります。
整体が適切ではない場合
当院での施術よりも、医療機関での治療や経過観察が適切と考えられる場合があります。
そのような場合には、無理に施術を続けるのではなく、 医療機関への受診をご案内することがあります。
私たちが目指しているのは、 「何でも整体で治す」ことではありません。
患者さまにとって、その時に必要な選択は何なのか。
それを一緒に考えることも、施術者として大切な役割だと考えています。
せるり療法は、このような施術です
身体の状態や反応を確認しながら、その方に合った刺激で施術を進めていきます。
強く押しません
痛みを我慢するほど強く押して、 無理に筋肉をほぐすことはありません。
強く揉みません
身体の警戒を強める可能性があるため、 強い揉みほぐしは行いません。
叩きません
強く叩いたり、刺激を繰り返し与えたりする施術は行いません。
無理に伸ばしません
痛みを我慢して筋肉や関節を無理に伸ばすことはありません。
ボキボキしません
関節を無理に動かして、音を鳴らすことを目的とした矯正は行いません。
痛みを我慢させません
身体の反応を確認しながら、 できるだけ負担の少ない方法で進めます。
せるり療法では、その身体が今、どのような刺激を必要としているのかを大切にしています。
痛みのためにベッドへ横になることが難しい場合には、 座った姿勢や、その方が楽に取れる姿勢で施術を行うこともできます。
年齢や身体の状態だけで一律に判断するのではなく、 一人ひとりの状態に合わせながら、無理のない方法で施術を行います。
このようなお悩みはありませんか?
せるり療法院には、特に次のようなお悩みを持つ方からご相談いただいています。
揉んでも、すぐに元へ戻ってしまう
マッサージを受けた直後は楽でも、 痛みや硬さを繰り返している方。
強い整体やボキボキする施術が怖い
痛みを我慢する施術ではなく、 身体への負担が少ない方法を探している方。
病院で診断されたが、痛みが続いている
検査や治療を受けても、痛みや動きにくさが残っている方。
痛い場所だけでなく、全身を見てほしい
なぜその場所へ負担が集中しているのか、 身体全体から確認してほしい方。
手術以外の可能性も考えてみたい
医師の説明も大切にしながら、 身体の機能や使い方についても見直したい方。
自分の身体をきちんと理解したい
痛みの理由や身体の状態を知り、 今後の身体と上手に付き合っていきたい方。
これまでの経過や生活環境、身体の使い方を含めて、一人ひとりの状態を確認します。
同じ診断名や同じ場所の痛みであっても、 痛みが続いている理由や、身体へ負担がかかっている原因は人によって異なります。
「この症状だから、この施術をする」という決まった方法ではなく、 身体の反応を確認しながら、その方に必要な施術を組み立てていきます。
自分の症状でも相談して良いのか分からない場合も、お気軽にお問い合わせください。
せるり療法Q&A
質問をクリックすると回答が表示されます。
Q. ボキボキする矯正が怖いのですが、大丈夫ですか?
はい。せるり療法では、関節を無理に動かしたり、 ボキボキと音を鳴らすことを目的とした施術は行っていません。
身体の状態や反応を確認しながら、 できるだけ身体への負担が少ない方法で施術を行います。
強い刺激が苦手な方や、整体を初めて受ける方にも 多くご来院いただいています。
Q. なぜ、そんなにやさしい刺激なのですか?
痛みがある身体は、すでにその場所を守ろうとして 警戒していることがあります。
その状態で強い刺激を加えると、 身体がさらに緊張したり、守ろうとしたりする場合があります。
そのため、せるり療法では強い刺激を加えることよりも、 身体の反応を確認しながら、その方が受け入れやすい刺激を使うことを大切にしています。
刺激の強さではなく、 「その身体にとって今、何が必要なのか」 を考えながら施術を行います。
Q. どのような症状に対応していますか?
膝、腰、肩、首、股関節など、 さまざまな身体の痛みや不調についてご相談いただいています。
ただし、症状によっては整体よりも先に、 医療機関での検査や治療が必要な場合があります。
身体の状態を確認し、当院での対応が適切ではないと考えられる場合には、 医療機関への受診をご案内することがあります。
Q. 病院で異常があると言われていますが、施術を受けられますか?
画像検査などで身体の変化が確認されている場合でも、 身体の状態によっては施術を受けていただけることがあります。
ただし、診断名だけで判断することはできません。
現在の症状や経過、身体の状態などを確認したうえで判断いたします。 治療中の病気やケガがある場合には、事前にお知らせください。
Q. 子どもや高齢者でも施術を受けられますか?
身体の状態に合わせて、 できるだけ負担の少ない方法で施術を行います。
年齢だけで一律に判断するのではなく、 その方の身体の状態を確認しながら対応いたします。
ご不安な点がありましたら、事前にご相談ください。
Q. 妊娠中でも施術を受けられますか?
身体の状態によっては、座った姿勢など、 負担の少ない姿勢で施術を行うことができます。
ただし、妊娠の時期や体調によって対応が異なりますので、 妊娠中の方は事前にお知らせください。
必要に応じて、かかりつけの医療機関への確認をお願いする場合があります。
Q. 症状が軽くても施術を受けられますか?
はい。強い痛みがなくても、 身体の状態について気になることがあればご相談ください。
たとえば、 「最近、身体が動きにくい」 「同じ場所に負担がかかる」 「以前痛めたところが少し不安」 といった場合にもご相談いただけます。
症状が強くなる前に、自分の身体の状態を知っておくことも大切です。
最後に
痛みが続いていると、 「身体が壊れてしまったのではないか」 「もう元には戻らないのではないか」 と不安になることがあると思います。
病院で診断名を聞いたり、画像を見せられたりすると、 さらに怖くなってしまう方もいらっしゃいます。
なぜ負担が集中しているのか
痛い場所だけではなく、 その場所に負担がかかっている理由を確認します。
なぜ身体が守り続けているのか
痛みや不安による防御反応が、 どのように続いているのかを確認します。
身体全体がどう動いているのか
痛い場所だけでなく、 身体全体のつながりや動きを確認します。
せるり療法では、痛みをただ敵として見るのではなく、 「身体は今、何を伝えようとしているのだろう」 と考えることを大切にしています。
一人ひとりの身体と向き合いながら、 身体が本来持っている力を発揮しやすい状態を取り戻していく。
それが、私たちの考える「せるり療法」です。
一人で抱え込まずにご相談ください。
あなたの身体が今どのような状態にあるのか、
一緒に考えていきましょう。
ご予約・お問い合わせ
「自分の症状でも相談して良いのかな」 と迷われている方も、お気軽にご連絡ください。
内容を確認後、順番に返信いたします。