顎関節症

顎関節症の治し方(セルフケア)

顎関節症の超簡単セルフケア

 

「顎関節症」とは?

・口の開閉でパキパキと音が鳴る
・口を開けるとあごがガクガクっとする
・あごが痛くて食べ物を噛めない
・痛くて口が開きずらい
・寝ている間に歯を食いしばり、朝起きたら顎が痛い
・食事や歯磨きで口を開けるときに顎関節が痛む
・歯科でマウスピースを処方されたが、症状が良くならない

口の開け閉めや話をする時などにガクガクと音がしたり、痛みやあごの可動域が制限される場合のこととされています。

悪化すると顎の痛みで食事や歯磨きなどの日常動作が苦痛になったり、顎関節のこりから頭痛になったりすることもあります。

 

「顎関節症」の原因

歯並びなどのかみ合わせの悪さや噛むことによる筋肉の緊張、ストレス等の心因性、外傷によるもの等があります。

また、食いしばり、ストレス、生活習慣等様々な原因があり、どの年齢層でも発症しますが、最近では20~30代の女性に増えてきているようです。

 

一般的な「顎関節症」の対処法は

・鎮痛剤や筋弛緩剤の服用
・金属や機械を入れる矯正
・マウスピースの処方
・マッサージ、電気治療
・運動療法
・カウンセリング

などが一般的です。

これらの処置で良くなることもありますが、中には慢性化してなかなか改善しないケースや、逆にマッサージなどを受けて悪化してしまうケースも少なくありません。

では、どうすれば顎関節症がスムーズに改善するのでしょうか?

 

せるり療法において「顎関節症」とは

顎関節症は習慣的なあごの使い方や姿勢、顎関節周りの筋肉の異常緊張によって起こると考えています。

独自の柔らかい施術で脳の警戒を解きながら筋肉の緊張を緩めていき、あごの動きの修正をすることで痛みを解消することで、あごの動きを本来の自然な形に戻すことが出来ます。

また、早期改善のために日常生活でのアドバイスや自宅でできる簡単で効果の高いセルフケアもお伝えしております。

 

「顎関節症」で注意したい点

せるり療法では、以下の対処には注意が必要だと考えております。

・鎮痛剤や筋弛緩剤の服用
根本原因が解消していないため、一時的な緩和のみで症状が戻りやすいです。

・マッサージ
警戒によってガチガチに固めて緊張している筋肉に対して、ぐいぐい押したり揉んだりするマッサージ(いわゆり痛‎気持ちいいマッサージ)を受けると、一時的には楽に感じるかもしれませんが、すぐに痛みやコリが戻ったり、ひどい場合には揉み返しが起こって更に痛みが出るケースもあります。これは脳が警戒していることによる反応ですので注意が必要です。

・金属や機械を入れる矯正
人によっては異物感による脳の警戒、筋肉の緊張を更に強めてしまう可能性があります。

 

当院ではお一人お一人に合った日常生活でのアドバイスや、自宅でできる簡単で効果の高いセルフケアをお伝えしております。

長年の痛みでお困りの方、原因不明と言われている方、早期に回復する可能性がありますので、いつでもご相談下さい。

※様々な体質・実践環境の方が存在するため、効果には個人差がございます。

 

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