冷え症とは?
手足だけすごく冷たい・・・
冷えで痛くなるほどに・・・
夏でも寒く感じてしまう・・・
一般病理学による「冷え性」とは・・・
特に寒くない気温なのに、手足など体の特定の部分だけがいつも冷たく感じてしまうなどの症状で、自律神経やホルモンバランスが正常に機能しなくなったり、低血圧や貧血で起こるとされています。
疲労やストレスなど様々な原因で筋肉が緊張してしまい、血流が滞った時に冷えの症状が出る事が考えられます。
せるり療法において「冷え性」とは・・・
冷え性の症状は、まず手足などの末端部分に現れます。
これは、身体にとって最も大切な部位を寒さという攻撃から守る為で、栄養のある血液を脳や内臓に多く送ることに力を注ぎ、手足等の末端の血液が不足することで起こる現象です。
この時、身体は無意識下で自らの生命を1秒でも長く保つための防衛行動を行っています。
疲労等の攻撃から最も大切な部位を守る為、結果的に手足は冷たくなってしまうのです。
解決方法としては、まず筋肉の緊張を解消することです。
緊張を解消し、血流をよくする事で、脳や内臓に十分な血液が送られ、末端まで血液を回す余裕がうまれるのです。
※様々な体質・実践環境の方が存在するため、効果には個人差がございます。