腰椎椎間板ヘルニア

【もくじ】
1.腰椎椎間板ヘルニアのセルフケア
2.腰椎椎間板ヘルニアとは？
3.腰椎椎間板ヘルニアの原因
4.腰椎椎間板ヘルニアと診断されたら
5.アクセス・営業日

 

腰椎椎間板ヘルニアのセルフケア

腰椎ヘルニアのセルフケア（椎間板の弾力を取り戻す方法）

 

腰椎ヘルニアのセルフケア（脊柱起立筋のケア）

 

前に屈むと痛む場合（前屈）のセルフケア

※人により原因が異なるため、効果には個人差がございます。

 

状態の悪い方は、お気軽にご相談ください。
人により腰痛の原因が異なります。

例え腰椎ヘルニアでも痛みの症状は無くなります。
腰痛が改善しない、治らない場合は、何か原因があります。

傷めた経緯や現在の状況などを教えていただき、体の状態を診させていただくことで痛みの原因を特定し、状態に合わせて負担をかけないよう優しくケアを行います。

「痛み」はあなたの身体を守るためのサインです。

あなたの身体を整え、元の元気な状態に導きます。

仕事ができない・・・
腰に常に不安がある・・・
脚に痛みや痺れが出て辛い・・・様々な症状の方がご来院されております。
手術をしたくない方、どこへ行ってもなかなか治らない方、
お気軽にご相談ください。

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薬や手術に頼らず、日常生活の中で短期間に回復

腰椎椎間板ヘルニアとは・・・

腰の骨と骨の間にクッションの役割をしてる「椎間板」が飛び出てしまうことを「腰椎椎間板ヘルニア」と言います。

椎間板が飛び出て神経が圧迫されると、腰に痛みが出たり脚に痛みや痺れが出ることがあります。

症状は人により様々ですが、ひどくなると日常生活もままならなくなります。

腰椎椎間板ヘルニアになる方の多くは、スポーツをハードにされている方、運送業者など重いものをよく持ち運びされる方、一見腰に負担がかかっていないようなデスクワークで一日中座っていることが多い方、タクシードライバーやトラックドライバーなど長時間車の運転をされる方などです。

 

腰椎椎間板ヘルニアの主な症状

前に屈むと腰に激痛が走る

後ろに反ると腰に激痛が走る

寝返りをする時に痛む

お尻や太ももが痛む

片足全体に痛みまたは痺れがある

常に腰や骨盤回りに痛みがある

ぎっくり腰を繰り返している　等など・・・

一般的な治療法

一般的に行われる治療として、次のような方法があります。

・安静（コルセットで固定）
・湿布
・薬の服用（鎮痛薬、抗炎症薬、ステロイドなど）
・神経ブロック注射
・手術

しかし、これらの治療をされても改善されないケースも多く、改善されたとしても一時的で、再び痛みが出て腰の痛みと付き合って生活をされている方もいらっしゃいます。

本来、痛みとは「これ以上危険ですよ！」という身体からの合図ですので、鎮痛剤などの薬で抑制したり、手術で取り除いたりするのは体の正常な反応を無視していることになり、根本的な解決にはつながりません。

普段の生活の中で椎間板が圧迫され続けて飛び出てしまったのですから、その原因を取り除かなければ「強制的に痛みを取り除く」治療をしても、また繰り返し痛みに襲われてしまうのです。

 

腰椎椎間板ヘルニアの原因

「椎間板ヘルニア」は結果であって痛みの原因ではありません。

上記のような対症療法でも痛みが軽減されますが、痛みが軽減されると言うことは「椎間板ヘルニア」＝「痛み」ではないと言うことです。

「腰椎椎間板ヘルニア」になぜなるのか・・・

◇使い過ぎ
腰や骨盤回りは体の土台となるところです。そのため立っていても座っていても常に身体を支える為に負担がかかり、腰や骨盤回りの筋肉に疲労が溜まり固まってしまいます。

◇体の使い方
体の使い方やバランスに問題があるケースがあります。
同じ職場で同じ作業をしている人でも腰椎椎間板ヘルニアにならない人がいることを考えると使い過ぎだけが原因とは言えません。

重いものを持ち上げる時や、軽いものでも手に取る時の体勢、椅子に座っている時の姿勢でも負担のかかり方が変わってきます。

例えば、ソファに座ることが多いのも良くありません。
座り心地が良く楽に感じると思いますが、骨盤が後傾し腰や骨盤にかなり負担がかかります。

また、腹筋や背筋のバランスが崩れているので腹筋や背筋をすると良いとよく言われます。実際に腹筋や背筋をすると痛みが落ち着いてある程度良い状態を維持できると思いますが、これも長い目で見ると得策ではありません。

日常生活で腰や骨盤回りへの負担が大きくなると、腰や骨盤回りの筋肉が疲労し固まってきます。固まると常に筋肉が収縮している状態になるので椎間板が常に圧迫されている状態になり、徐々に椎間板がつぶれて飛び出てしまいます。

 

「腰椎椎間板ヘルニア」と診断されたら

なるべく痛みの無い範囲で安静に過ごしてください。

立っていても座っていても腰や骨盤回りに負担がかかります。

時間がある時は数分でも構いませんので横になるように心がけてください。

湿布やコルセットなどは楽になるかもしれませんが、あまりにも痛みがひどい場合を除き控えるようにしてください。

湿布やコルセットを常用することで、徐々に状態がひどくなり長引くことがあります。

湿布やサポーターを控え、痛みの無い範囲で生活していれば、徐々に回復して痛みが出なくなります。

それでも痛みが引かない場合は、治癒力だけではどうにもならない状態です。回復を妨げている原因を取り除く必要がありますので、そのような場合はお気軽にお問い合わせください。

腰椎椎間板ヘルニアと言いましても人により症状や痛みの原因が人により異なります。

せるり療法では、あなたの状態に合わせて痛みの原因を解消し、どうすれば再発しないのか、あなたの日常生活での問題点やアドバイスなどわかりやすくお伝えしながら根本的に痛みを解消していきます。

施術台に横になれない方や、少し動くだけで痛む方もいらっしゃいますが、その時の状態に合わせて無理のないように一番楽な体勢で行っていきますのでご安心ください。。

少しでもご不安があるようでしたら遠慮なく施術者に申し付けください。

手術はしたくない！でもなかなか治らないとお悩みの方は、どうぞお気軽にご相談ください。

 

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