【腱鞘炎】 50代女性 会社員

「今はゴルフをしても痛みが無いですし、疲労感も無いですね!」

病院で腱鞘炎と診断され、湿布や痛め止めでも良くならずご来院されたH・K様。
何をしても痛む状態から、ゴルフを楽しめるまで回復した経緯をお伺いしました。

―いつからどのような症状でお悩みでしたか?
手首の痛みは去年の11月頃です。
それよりも2~3か月前から腕の上の方に痛みがありました。

腕の痛みは鈍い痛みで、手首はキリキリした痛みだったので、骨の関係なのかなと思ってました。

―何か処置はしましたか?
特にしていないですね。

その頃は色々と調べて、「どうも腱鞘炎なのかな?」と。
でも、想像していた腱鞘炎とは違うような感じがしていて。

炎症というイメージとは全然違う感じで、骨の継ぎ目をずらされるような痛みだったので、これはもう病院にでも行って、この痛みが何なのかを聞いてみなければと思い、整形外科に行きました。

―整形外科に行かれたのはいつ頃ですか?
11月中旬ですね。
典型的なドケルバン腱鞘炎と言われました。
湿布と痛み止めのロキソニンを処方されて、安静にと言われました。

湿布を貼っても痛み止めも、あまり良くならなかったですね。

結局病院で言われたのが、使い過ぎとかよく言われるけどそういうことはなくて、なりやすい歳だっていう言われ方だったんです。

更年期と言われる年代ではあるので、歳のせいと言われること自体は別に構わないのですが、直接の原因を説明してもらえていないなと思って。

歳をとったから、どこがどうなって、こういう症状が出てくる、という原因の部分が何も説明になってないなと思ったので、一度病院を離れて、直接の原因にアプローチしてくれそうなところを他に探そうと思いました。

―何で当院をお知りになりましたか?
インターネットで「腱鞘炎 原因」というキーワードで探しました。

―ホームページをご覧いただいた印象は?
やはり気になるのは、実際にかかられた方の感想など、お客様の声を一通り読ませていただいたのですが、その時はちょっと良すぎない?という印象はありました(笑)

ただ、痛く無いということと雰囲気的にも良さそうだし、日曜日も営業しているし、夜20時までというのもあって、まずは電話してみようと思ってお電話しました。

―初めて来られた時の状態を教えて下さい
一日中ずっと椅子に座ってパソコンを使う仕事なので、腕と首から肩、背中にかけての疲労感がものすごくあって、マウスも使えない状態で本当に辛かったです。

マウスをちょっとでも使うと腕が疲れて、それがすぐ肩に来て。

何をしていても痛い状態でした。

―施術を受けられての率直な感想をお聞かせ下さい
拍子抜けというんですか(笑)
何をしているんだろうという不思議な感じでした。

イメージよりも更に優しい感じでしたね。

痛く無いとはいえ、手首全体をもっと動かされたりするのかと思ったのですが、手首とは関係のない背中などもゆらすんだ、と思いました。

―どのように変化していきましたか?
初めの頃は、目に見えて1回1回というのは正直あまり感じなかったのですが、施術後しばらくと経つと「あれっ?」て、楽になっている感じがありました。

急に生活は変わらないので、右肩上がりとは行かないですが、ずーっと調子が悪かったのが、良い時も出てきたという感じですね。

こちらでいろいろと教えて頂いたことを、安静とまではいかないですけど、なるべく負担をかけないようにしていった結果、少しずつ気が付いたら手が使えるようになっていました。

親指がかなり酷かったので、普通に字も書けなかったのですが書けるようになったり、料理の時に菜箸を使うのが痛いので、最初はへらのようなものを手首を固定して使って、体ごと炒めるようなことをしていたんですけども(笑)、だんだん菜箸が使えるようになって。

あとはお財布ですね。

小銭を出す時がすごく辛かったのと、カバンの中の物を探って出す時とかちょっとした動きもいちいち苦痛だったのが、それもだんだんと楽になっていきました。

ドライヤーが重くて重くて普通に使えなかったのが、使えるようになりましたね。

―目標はゴルフをすることでしたね!
まだコースに行っていないので80%くらいですが、スクールや打ちっぱなしに週1~2回、昨日も今日も行きました。

最初は多少疲労感が残りましたが、今はゴルフをしても痛みが無いですし、疲労感も無いですね!

おかげさまで、楽しくゴルフをしています。ありがとうございます。

―現在の状況を教えて下さい
今は、日常では出来ないことは無いですね。

完全に痛みが無くなっているわけではないので、手首を深く曲げる動作とか親指を開く動作とかは多少の不自由はあります。洋服の脱ぎ着やハサミ、野菜の皮むきというのはまだ多少の不自由は感じる時もありますけれど、全く出来ないということは無くなりました。

―同じような症状で悩まれている方に一言お願いします
やはり痛みは辛いので、注射とか手術とか選択肢もあると思います。

ただ、腱鞘炎の場合は、長い時間をかけて、原因の積み重ねがあって症状が出てきているというのがあると思うし、そういうお話をこちらで説明していただいて、自分でも納得しているので、本当に治そうと思ったら、その分治すにも時間をかけて取り組むのが良いのかなと思います。

私はこちらでご説明いただいたことが、腑に落ちたという感じです。

痛みが出るのはなぜか、まさにそれに当てはまる生活をしていましたので。

治療するというよりは、回復を目指すという気持ちで通いました。

こちらに来て、生活のアドバイスも頂きました。

生活を見直すことに気づかなければ、別の形で不調が出ていたと思います。

調子が悪い時は自分がどうすれば良いかというのもわかりますので、是非!

―本日は、貴重なお話をありがとうございました。

※以上はお客様の感想であり、効果には個人差があります。

 

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