【半月板損傷】バスケの試合に出れました!
甲子園の予選が始まり、熱くなってきましたね!
高校球児が仲間と力を合わせて真剣に戦っている姿というのは見ていて熱くなります^^
さて、今日はバスケ部の中学2年生の女の子のお話です。
バスケも熱いですね^^
今年の1月中旬にバスケ中にけがをしてしまい、
病院に行くと靭帯損傷と診断。
病院へ通ってもなかなか良くならず、
今度は大きな病院で診てもらうと半月板損傷と診断されました。
バスケを続けるには手術をした方が良いと手術を勧められてしまいました。
手術はなるべく避けたいとネットで調べ、
3/31に当院にお越しになりました。
曲げると痛み、階段の上り下りで痛みがありました。
1回の施術で、階段の上り下りの痛みが取れ、しゃがめるようになりました
しかし、帰りには痛みが出てしまいました。
2回目以降も施術するとその場では痛みがなくなるけど、やはり痛みが戻ってと繰り返します。
遠いところから通われているので、
いつも付き添いで来られるお母様も疲れが出てきているのが分かります。
ご本人もだんだん不安になってきているのが分かります。
「本当に良くなるのでしょうか?中学生で一番動きたい時だと思うので、もし、ここに通っていて長くかかるのであれば、手術してすぐ動けるならそちらも考えようかと思っています。」
というようなメールが来ました。
すごく心に突き刺さる言葉ですが、
こういう本心を言っていただけるとありがたいですね。
不安になる気持ちはすごく分かります。
もちろん手術という選択もありとは思いますが、
手術せずに治るものであれば手術せずに治してあげたい!!
お母様に半月板損傷の場合、
早くても2~3カ月は半月板の弾力が戻るのに必要ということ、
夏の大会までにはバスケに復帰したいということなので、
6月くらいから練習に復帰できるようにして
夏には試合に出られるようにしたいですね。
というやり取りをして、引き続き通ってくれています。
なるべく早く回復させるために、
ご自宅でできることなども毎日頑張ってもらっています。
そして、先週末に大会が始まりました。
なんと!
4分間だけですが、試合に出ることができました!!
少し膝にピキッと来た瞬間交代となったみたいですが、
その後も痛みを引きずることもなくその一瞬だけでした
普段の練習も、普通にこなしており痛みも出てないようです
お母様もまさか試合に出られるとは思ってなかったようで、
試合を見ていて涙が溢れてきたようです^^
トーナメント戦で勝ったので、
来週も試合があるようですが、その試合も出られると良いですね~
とりあえず、大会に間に合って良かった!とほっとしたとこでした^^
本当に遠いところから頑張って通って、
自宅でのケアもよく頑張りました!
素晴らしい!!!!!