寝起きで急な膝の痛み、半月板損傷の50代女性がご来院

寝起きで急な膝の痛みがでた、半月板損傷の50代女性がご来院なさいました。

6月初め、朝起きたら突然と右膝に痛みが走ったとのこと。

普段は週に二日テニスコートの整備や草むしり、膝をついて四つん這いになって拭き掃除などのお仕事をしていますが、スポーツなどはしていないとのこと。

最初は病院に行かれ、「半月板損傷でしょう」と診断を受けられました。その後は膝が腫れあがり、膝の水を2回抜き、ヒアルロン酸注射も同時したようですが、一向に症状が改善せずご来院されました。

 

主な症状は、

・右脚での片足立ちが痛い
・右脚から階段の上りで脚が重い
・左脚から階段の下りは、右膝に力が入らなく、安定しない
・膝が伸びきらないし、ある程度までしか曲がらない
・しゃがむとお皿の下に強い張りが出る
・正座は痛くてできない
・一日出かけると左の股関節が痛くなる

どの動作も膝の裏に痛みがでることのこと。

まずは触診して全身の筋肉や骨格の歪みを検査します。すると、背中~腰、両股関節~お皿のすぐ上の右太もも~スネの外側~足首に筋肉の緊張がありました。

施術をしていき原因と考えられる箇所を優しく緩めていきます。

施術後確認していくと、力が入らずぐらぐらしていた階段の上り下りが、先ほどよりも安定してスムーズにできるようになりました!

2回目は2日後にご来院下さり、膝裏の痛みがなくなり、逆に膝の外側に痛みがでてきたとのこと。(痛みの移動に関しましては、改善に向かっているという証拠。痛みを発している筋肉の緊張が緩んだために、他の原因となる筋肉の緊張による痛みが目立つようになったからです。)

今回で5回目ですが、膝の痛みはほとんど出なくなっています!嬉しいですね。

この方の場合、デスクワークや草むしり作業の体勢、家庭での座る姿勢や場所(床畳やソファーなど)、片脚に体重をかけて立ちっぱなしなども負担となっていました。

痛みの原因は筋肉の緊張ですが、それは日常生活の中に筋肉を緊張させている動きのくせや習慣がほとんどです。

当院では、日常生活でのアドバイスや簡単なセルフケアもお伝えしていきますので、どんなことでもご相談下さい。

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