片頭痛
【もくじ】
1.お喜びの声
2.片頭痛の治し方(セルフケア)
3.片頭痛とは?
4.片頭痛の原因
5.アクセス・営業日
お客様の声
※体質や環境の違いが存在するため、効果には個人差がございます。
【片頭痛】50代女性 主婦
「あんなにひどかった頭痛が、あれ以来出てないんですよ!」→続きを読む
【片頭痛】40代女性 会社員
「頭が痛い時にやってもらったら痛みが無くなっちゃったんですよね!」→続きを読む
【片頭痛】30代女性 主婦
「根本的なところが良くなって来ているというか、身体の状態が正常になっている感じがしています!」→続きを読む
【片頭痛】30代女性 会社員
「無痛とは聞いていましたが、本当に痛くなく施術してもらえました。」→続きを読む
【頭痛】50代女性 介護職
「委ねましょう、という気持ちになりますね。」→続きを読む
片頭痛を根本的に改善
片頭痛の治し方(セルフケア)
片頭痛でお悩みの方は、まずはお試しください。
あまり良くならない場合は他に原因がありますので、場所を変えるなどしていろいろとお試しください。
早く治したいという場合は、お気軽にご相談ください。
実際に状態を診させていただくことで痛みの原因や要因を特定することができ、あなたに合った適切な処置を行い最短へ導くアドバイスをすることができます。
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「片頭痛は仕方がない」と諦めていませんか?
なんとなくいつも頭が重く、頭がボーッとする
肩こりがひどくなると頭が痛くなる
頭が締め付けられるような痛みが長い時間続く
痛みが強くどうしようもなかったのにしばらく経つと全く痛みが消える
ずきずきと脈打つように痛む
頭痛がひどいとめまいや吐き気がすることもある
何年も前から頭痛があり症状が出るといつも薬を飲んでいる
目の奥が強く痛む
薬を飲んでも効かない
このような慢性的な頭痛で悩んでいる方の中には、『昔から痛みがあるから慣れている』、『薬を飲むから平気』、『体質だから諦めている』、という方も多いのではないでしょうか?
片頭痛とは・・・
片頭痛とは脈打つように『ズキンズキン』と痛み、身体を動かした時に痛みが強くなるのが特徴で、日本人の8%が片頭痛持ちというデータもあります。その中でも女性の割合いは70%に及びます。
片頭痛の主な症状
・頭の片側の『ズキンズキン』した痛み(両側の時もある)
・姿勢を変えたり頭を少し傾けたりするだけでも痛みが強くなる
・痛みでどうしようもなかったのに何事もなかったように痛みがスッと引く
・光、音、においなどに敏感になる
・吐き気
・嘔吐
期間
頭痛の起こる回数は、月に1~2回程度から、多い時には週に1~2回痛みが発生します。
片頭痛の特徴
前兆を訴える方が20%~30%おり、頭痛の起こる30分から数時間前に目の前にチカチカとしたフラッシュのような光やギザギザした光があらわれたり、視野の一部が見えにくくなることもあります。また、雨が降る前から症状が出てくる時があります。
片頭痛は、痛みが一度治まるとしばらくは何の症状も出ません。そのため、痛み出した時だけ頭痛薬を飲んで我慢してしまう人も少なくありません。
また、痛みが出ると怖いので頭痛が出ていなくても予防で頭痛薬を服用されている方も多くみられます。
病院での対症療法
病院では対症療法として痛み止めを中心とした薬物療法による治療が行われるケースが多いようです。
しかし、このような頭痛薬(鎮痛薬)は使い続けると効きにくくなってきたり、だんだんと強い薬を使用するようになり、薬に依存してしまう場合もあります。
そうなるとかえって症状を長引かせてしまいます。
また、薬を服用することで楽になったとしても、それは単にその痛みをおさえているだけに過ぎず、根本の解決には至らないのが現状です。
片頭痛の原因とは・・・
片頭痛は脳の酸欠や貧血状態
一般的に片頭痛は、脳内の血管が拡張して三叉神経を刺激して痛みが出ると言われており、緊張型頭痛とは分けられております。
しかし、片頭痛の原因は脳が酸欠・貧血状態になって痛みが出ています。
首や肩周辺の筋肉の緊張や骨格の異常により、脳への循環が阻害され脳が酸欠・貧血状態になり、脳が危険と判断して体を守ろうとして頭痛を引き出します。
筋肉や骨格の異常となる要因
脳への循環が阻害される原因は、首や肩周辺の筋肉や骨格の異常です。
首や肩周辺の筋肉や骨格の異常となる要因には、身体的、環境的(温度変化や気圧の変化など)、精神的ストレスなどがあります。
例えば、パソコンや事務作業などを長時間操作したり、無理な姿勢で作業をしていたりすると、気付かないうちに首や肩に力が入っていたりします。また、目の使い過ぎや疲れが原因になる時もあります。
職場の環境や仕事などにより緊張する機会が多いとそれがストレスとなり、会社に行こうとするだけで緊張し頭痛を引き起こしてしまうことがあります。
また、平日は頭痛がなく仕事のない週末に頭痛が出る場合もありますが、平日は気が張っているため痛みを感じず、気が緩んだ週末に身体を治そうと痛みを感じる生理機能です。
こういった状態が長く続き、繰り返されることでストレスと記憶が結びついて、筋肉が異常緊張しやすい状態を脳が覚えていきます。
私たちはこれを脳の学習と言います。
脳が学習するという状態は、”筋肉が異常緊張している状態”が「正常な状態」と間違ったまま覚えてしまい、何も負担をかけていなくても常に筋肉が異常緊張したままになっており、薬を飲んでもマッサージしても一時的には良くなるかもしれませんが、ほとんどの場合、元に戻ってしまい良くならないのです。
病院で明確な原因が見つからない場合
病院で明確な原因が見つからない場合、首肩周りの筋肉の異常緊張や、頸椎の歪みや捻じれが片頭痛の原因です。
頸椎の歪みや捻じれは、首や肩周辺の筋肉の異常緊張から起こります。
筋肉の末端は骨にくっついており、首の筋肉が異常緊張することで、頸椎や頭蓋骨を引っ張ってしまいます。結果としてそれが頸椎の歪みや捻じれを引き起こしてしまい、脳への循環が悪くなり慢性の片頭痛へとつながってくるのです。
また、事故や怪我といった衝撃によって頸椎の神経が圧迫され頭痛の原因となっているケースもあります。
頭痛のメカニズム
せるり療法ではこのように考えております。
①ストレスが過剰にかかると、首や肩の筋肉が異常に緊張し血管が押しつぶされ、その部位で血流が悪くなります。
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②首や肩は頭部に繋がる通路でもあるので、その部分で血流障害が起きると脳に行く血液量が不足し、酸欠と貧血の状態になります。
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③脳はそれを異常事態と判断し、結果的に警報として頭痛が起こってきます。
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④せるり療法院では、筋肉や血管を独自の優しい施術で緩め、ゆっくり優しく首を伸ばしていくことで脳が安心して警戒を解いてくれるようにして、その異常緊張を解消し回復に導きます。
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⑤緊張が解消されると頸椎は自然と正常な位置に戻り、その他の症状も改善していきます。
一度頭痛が消えてもまた痛みが出てくるのはなぜ?
原因となっている筋肉を緩めたとしても、しばらくは脳はその状態を覚えており筋肉が再度固めて元に戻そうとする働きが起きます。
一度痛みが取れたとしても、その頭痛が出ない良い状態を脳に再学習させていく事で、繰り返す激しい頭痛に悩まされることのない状態になります。
一時的に良くなっても頭痛を繰り返す方は、この再学習が必要となり少し時間がかかります。
日常生活の身体の使い方や自己療法なども大切
せるり療法院では、施術に加えて日常生活のアドバイスや身体の使い方、自己療法などをお伝えしております。
普段の身体の使い方により負担が積み重なり、ご自身の自己回復力より負担が大きくなってしまうと、結果的に症状として身体にあらわれてきます。
あなたの日常生活の姿勢などをお伺いし、問題になっている体の使い方を見つけて修正していくことで、再発しない状態になります。
その他の頭痛
緊張型頭痛
頭痛の約7割を占めます。主に後頭部、こめかみ、額のあたりに鈍痛や締め付けられるような痛みがしばらく続きます。
◎主な症状
・鈍痛や締め付けられるような痛み
・常に一定の痛みが出る
・首または肩が重い
・眼精疲労
・めまい
・倦怠感
◎期間
数時間から数日の頭痛が反復的に起こる場合と、持続的に毎日のように続く場合があり、1カ月以上続く時もあります。
◎特徴
特に事務作業で前のめりの姿勢が多い方や、パソコンをずっとお仕事でされてガチっと上半身を固めている方は、頭や首、肩の筋肉に異常緊張が起きているケースが多く、血行が悪くなることが痛みの原因です。また、ストレス社会と呼ばれる現在は、精神的な緊張が原因で症状が出ることも多くなっています。
群発頭痛
片方の目の奥に強い痛みが毎日のように出る。群発頭痛は、緊張型頭痛や片頭痛と比べて患者数が少ないため、聞き慣れないかもしれません。20~40歳代の男性に多く、女性の4~5倍にのぼるともいわれます。
◎主な症状
・どちらか片方の目、目の上、こめかみあたりをハンマーで殴られるような激しい痛み
・痛む方の目の充血、涙、鼻水、鼻づまり、まぶたの下垂・睡眠中に起こることが多く、激痛で目が覚めます。
◎期間
春先や秋口など季節の変わり目に発症し、一度痛みがあらわれると毎日のように頭痛を起こすようになります。痛みは一定期間続き、個人差はありますがたいていは1~2ヵ月くらい続きます。人によっては半年から2~3年と長い間悩まされます。
◎特徴
群発頭痛は、しばらく時間がたった後、再び同じような頭痛に見舞われます。頭痛の起こっている期間のことは「群発期」と呼ばれています。しかし、群発期以外の期間は頭痛はほとんど治まっています。
頭痛の対処法
一般的な頭痛の対処法は種類によって変わりますが、せるり療法院ではどんな頭痛でも『湯船に浸かる』ことをお伝えしています。
頭痛は首や肩の異常緊張から引き起こされますので、その緊張が解消すれば軽減しますし、予防にもつながります。
湯船に浸かると頭痛がひどくなり、入らない方が良いと言われておりますが、一時的に頭痛がひどくなるケースがほとんどで、せるり療法院では浸かることをお勧めしております。
湯船に浸かるのはなぜ良い
一般的には、湯船につかると水温によって筋肉が緩むと思われていますが、それだけではなく実は身体にかかる水圧がとても重要です。
筋肉は、一定の水圧がかかると緩んでくるという性質があります。シャワーだけでも身体は温かくなるのですが、一定の水圧はかからず筋肉は緩みにくいのです。
毎晩シャワーだけで済ませている方は、疲労が抜けておらず湯船に毎日浸かっている方に比べると、筋肉の状態が固い方が多く見られます。
湯船の浸かり方
・首または肩まで浸かりましょう。
・時間は4~5分程つかれば十分ですが、ダルさやストレスがなければそれ以上でも大丈夫です。
半身浴が身体に良いという考えもありますが、緊張を緩めて回復を促すという意味ではこの浸かり方がより効果的です。
片頭痛は、一般的には脳の血管が拡張して痛みが出るという考えがあり、湯船につかると症状が悪化するのでつからない方が良いと言われています。
しかし、一時的に痛みが強く出ますが、しばらく湯船につかることで異常緊張が緩み、痛みは改善しやすくなります。
ぜひこの機会に湯船に首や肩まで浸かる習慣を身につけましょう!
※入浴でのリスク
湯船に浸かることで血圧の上昇により脳出血や、湯船から出た時の急激な血圧低下によりめまいや脳梗塞、心筋梗塞のリスクがあります。
○入浴前、入浴後は水を飲む
○お湯の温度は熱くなり過ぎないよう心地良いくらいのぬるめ温度にする
○特に寒い時期は浴室を温め、浴槽に入る時は掛け湯をする
「ひどい頭痛から開放されたい!」という方は、まずはお気軽にお問い合わせ下さい。
頭痛には脳腫瘍や怪我による血管破裂など、深刻な問題により頭痛が起きている場合もあります。
特に急激な頭痛や吐き気を伴うもの、めまいを伴う場合には、必ず病院で精密検査を受けることをお勧めします。
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