非常識かもしれない⁉️ぎっくり腰の対処法

最近寒暖差が激しいせいか、ぎっくり腰になる方が多くいらっしゃいます。

テレビやネットでも様々な対処法が紹介されておりますが、
正しくないことも多く紹介されており悪化しないかと心配になります。

そこで、ぎっくり腰を得意とするせるり療法的な正しい対処法をご紹介します。

まずは、ぎっくり腰がどのようなものかを知る必要があります。

ぎっくり腰は、重いものを持つなどして負荷をかけなくても
何気ない動作でズキッと腰に激痛が走り、ほぼ動けなくなってしまいます。

激痛が走るため、骨がズレるなどして神経が圧迫されているような
イメージをお持ちの方も多いと思いますが、実はそうではありません。

ぎっくり腰の主な原因は、筋肉や腱、靭帯の炎症です。

というのも、
ほとんどの場合、数日すれば痛みは落ち着いてきます。

何回もぎっくり腰を繰り返している方は、
痛みが引くまでに日数を要するようになってきますので注意が必要です。

ぎっくり腰になったときには、とにかく安静がおすすめです。

炎症が起きているからと言って冷やし過ぎには気をつけましょう。

炎症とは、からだを回復させるための生理反応ですので、
冷やすことで回復を妨げてしまい回復が遅くなることがあります。

ですので、早く回復させるためにも冷やさない方が良いでしょう。

そして、軽いストレッチやエクササイズを紹介しているところもありますが、

炎症が起きているときに筋肉を動かすと返って悪化させてしまうことがありますので、
動かすと痛むうちはストレッチやエクササイズは控えることをおすすめします。

横になって楽な姿勢があると思いますので、
楽な体勢で安静にすることが一番です。

そして、少し動けるようになったら湯船に浸かるようにしましょう。

炎症と言ってもパンパンに腫れて
内出血をしているわけではありませんので、

湯船に浸かっても温めても
悪化することはありませんのでご安心ください。

湯船に浸かることで筋緊張が解かれて血行が促され、
ダメージを受けている筋肉や腱、靭帯が修復されやすくなります。

できれば1日に朝昼晩と3回湯船に浸かることをおすすめします。
湯船に浸からない場合と比べて、短期間で回復して動けるようになります。

そして、これがとても大切なのですが、
ぎっくり腰になった人の多くは繰り返します。

繰り返せば繰り返すほど、
状態は悪くなり痛みが引きにくくなります。

それは、
ぎっくり腰の要因が疲労の蓄積だからです。

いつの間にか疲労が蓄積しいて、
からだが限界を超えると悲鳴を上げるように
ぎっくり腰が発症してしまいます。

ですので、痛みが引いたら終わりではなく、
動けるようになったら一度お近くの専門院などで診てもらい、
必要であれば、定期的にケアをすることをおすすめします。

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