側湾症の60代女性に施術しました。

先日、側湾症の60代女性に施術しました。

その方は美容師で、1人でお店を営業していますが、去年 側湾症の手術（腰椎～胸椎下までボルト8本で固定）をしてから、1人髪を切ってシャンプーやセットをすると、腰や背中がとても疲れてしまって動けなくなってしまうとのこと。また、手術しているので 押したり揉んだりの整体にはとても怖くて行けなく、背中が常に突っ張った状態で、普通に立つだけでも安定しないとのことでした。

施術に移り、検査をしていくと、やはり身体の後側は全体的に強い筋肉の緊張がありました。そして独自の優しく触り、痛みの無い施術をして、緊張している筋肉を効率的に緩めていきました。

施術が終わり確認してもらうと、腰と背中のつっぱり感が和らぎ、姿勢も良くなり立った時の安定感がだいぶ出たとのこと。

その後の話を聞くと、症状も落ち着き、以前より楽に仕事が出来るようになったと喜んでおられました。

このように、『せるり療法』は、一般の整体と違い、身体への負担がありませんので、手術をしている方にも安心して施術を受けてもらうことが可能です。 

もし、同じような事でお悩みの方がいらっしゃいましたら お気軽にご相談下さい。