【3回で痛みゼロの子も多数】オスグッドで走れなかったサッカー少年が1ヶ月で復帰できた理由
オスグッド(成長痛)は、小学生〜中学生のスポーツ選手に多く、
「階段は大丈夫だけど、サッカーになると走れない」
「休んでも練習を再開するとまた痛む」
と悩むお子さんが非常に多い症状です。
一般的には「太ももの張りが原因」と言われますが、
実際には 太もものストレッチやマッサージだけでは改善しにくい ケースが多くあります。
オスグッドの本当の原因は“体の連動性”
オスグッドは、大腿四頭筋の硬さだけでなく、
足首の動きの悪さ
股関節との連動不足
膝まわりの組織の協調性の低下
動き方のクセ
といった 体全体のバランスの乱れ が大きく関わります。
膝だけをケアしても改善しにくいのは、このためです。
【実例】サッカー少年が1ヶ月で試合復帰したケース
小学6年生のサッカー少年。
日常生活は階段で少し痛む程度でしたが、
サッカーでは全力で走れず、深い踏み込みも出来ない状態でした。
大会が近いこともあり、週2回・約1ヶ月通っていただきながら、
練習と試合も続けつつ施術を行いました。
徐々に踏み込みが軽くなり、試合後の痛みも改善。
最終的には 痛みなくフル出場できるところまで回復。
本人からは
「本当に良くなると思っていませんでした。試合に出られて嬉しいです!」
というコメントもいただきました。
★実は“3回で痛みゼロ”になる子も多数
このケースはハードな練習が続いていたため1ヶ月かかりましたが、
👉 練習量が落ち着いている子や、早めに来院された子は、
3回ほどで“痛みゼロ・全力で動ける”状態になるケースがたくさんあります。
オスグッドは「長引くもの」というイメージが強いですが、
原因に合わせて連動性を整えれば、短期間で改善する可能性が十分あります。
当院の施術が選ばれる理由
強いマッサージやストレッチをしない(悪化を防ぐため)
膝に負担をかけない“動き方”を重視
足首・膝・股関節の連動性をその場で整える
痛みや違和感のない施術で、回復力を引き出す
「その場で軽くなる」「踏み込みが楽になる」と驚くお子さんも多いです。
自宅でできる簡単ケア(30秒)
来院前に知っておくと役立つケアはこちら↓
足首をやさしく回す
股関節を軽く前後に揺らす
膝のお皿の周りをやさしくゆらす
※強いストレッチや太もものゴリゴリ押しは逆効果なので注意。
最後に
「もう大会に間に合わないかも…」
「このまま動けないのかな…」
オスグッドでそんな不安を抱えている親御さんやお子さんは多いですが、
オスグッドは 正しいケアで早く改善できる可能性が高い症状 です。
せるり療法院では、
大事な大会に間に合わせたい学生のサポートを多く行っています。
