正月疲労で乱れた腸を整える方法
その他
冬におすすめの腸活と、体を回復させる考え方
年末年始、
食べる時間や内容が普段と変わり、
つい食べすぎたり、飲みすぎてしまったという方も多いのではないでしょうか。
「そこまで疲れている感じはしない」
そう思っていても、
・体が重い
・眠りが浅い
・疲れが抜けにくい
・なぜか痛みが出やすい
正月明けに、こうした不調を感じる方は少なくありません。
実はこの時期、
自覚がないまま体がかなり頑張っている
というケースがとても多く見られます。
正月明けに不調が出やすい理由
冬はもともと、
体が緊張しやすく、回復しにくい季節です。
寒さや生活リズムの乱れによって、
体は無意識のうちに力が入り、
自律神経も乱れやすくなります。
特に影響を受けやすいのが「腸」です。
腸の動き(蠕動運動)は、
リラックスしているときに働く
副交感神経が優位な状態で活発になります。
ところが冬は、
交感神経が優位になりやすく、
腸の働きが落ちてしまうことがあります。
その結果、
腸だけでなく、
眠り・疲労回復・痛みの出やすさにも
影響が出てくるのです。
正月疲労の時に大切なのは「整える」という考え方
正月明けの体に必要なのは、
無理にリセットすることではありません。
・急に食事制限をする
・いきなり運動を頑張る
こうしたことよりも、
体が回復しやすい環境を作ってあげることが大切です。
その一つが、
「温かい食事で体を内側から整えること」です。
当院のおすすめ!ごぼうと生姜を入れた豚汁
私自身もよく作る、大好きな豚汁ですが、
実は正月疲労の体にとても向いている食事です。
ごぼうは、
腸内環境を支える食物繊維を含み、
腸の動きをやさしくサポートしてくれます。
生姜は、
体を内側から温め、
血流を良くし、腸が働きやすい状態を作ってくれます。
豚肉には、
疲労回復に欠かせない栄養素が含まれており、
内臓の回復にも役立ちます。
こうした食事を取り入れることで、
体は少しずつ整いやすくなっていきます。
それでも、自分では気づけない疲れがあります
ただし、
食事や生活習慣で整えられる部分がある一方で、
自分では気づきにくい疲れや緊張も存在します。
実は年始に、
院内でスタッフ同士の施術を行った際、
私自身もそれを実感しました。
「そこまで疲れていない」と思っていた体が、
施術を受けていく中でゆるみ、呼吸が深くなるにつれて、
「思っていた以上に体が緊張していたな」
「内臓のあたりが、かなり頑張っていたな」
と感じたのです。
睡眠を摂っているつもりでも正月疲労は気づきにくく、
整えてみて初めて分かることも少なくありません。
正月明けは「リセット」ではなく「回復」
年末年始の疲れは、
なかったことにするものではなく、
回復させていくものです。
温かい食事、
少し整った生活リズム、
そして体をゆるめる時間。
体が回復しやすい状態を作ってあげることで、
体は本来の働きを取り戻していきます。
「最近、体が重いな」
「腸の調子が気になるな」
そんな時は、
体が整いたがっているサインかもしれません。
もし、食事や生活を整えても体の重さや疲れが抜けにくい場合は、体が回復しやすい状態を作ってあげることも大切です。

