足底筋膜炎が治らない本当の理由|ストレッチや足裏マッサージが逆効果になることも
足底筋膜炎は
「ストレッチをしましょう」
「ゴルフボールで足裏をほぐしましょう」
と言われることが多いですが、
実はそれが回復を遅らせてしまうことがあります。
足底筋膜炎がなかなか治らない本当の理由
「朝起きて最初の一歩が痛い」
「歩くとかかとが痛くなる」
このような症状で整形外科を受診すると、
足底筋膜炎と診断されることが多いです。
一般的には
・足裏の筋膜が炎症を起こしている
・ふくらはぎが硬い
・足のアーチが崩れている
などが原因と言われ、
・ふくらはぎのストレッチ
・インソール
・湿布
などを勧められることが多いと思います。
しかし実際には、
ストレッチをしているのに、なかなか良くならない
という方も多くいらっしゃいます。
なぜなのでしょうか?
ストレッチで悪化することもある
足底筋膜炎では、
足底筋膜という足裏の組織が傷ついている状態
になっています。
この状態を分かりやすく例えると、
足裏に小さな傷があるような状態
です。
もし皮膚に傷があるときに
傷口を何度も引き伸ばしたらどうなるでしょうか?
傷口が開いてしまい、
なかなか治りませんよね。
実は足底筋膜炎でも
これと似たことが起きることがあります。
足裏の組織が傷ついている状態で
強く伸ばしてしまうと
傷口が開くような状態になり
回復が遅れてしまう
ことがあるのです。
そのため、足底筋膜炎の状態によっては
強いストレッチは逆効果になることもあります。
足裏のグリグリマッサージも注意
もう一つよく行われているのが、
ゴルフボールやテニスボールで足裏をグリグリする方法
です。
これもセルフケアとして紹介されることが多いのですが、
足底筋膜炎の状態によっては
これも注意が必要です。
なぜなら、
傷ついている組織に対して
強く圧をかけてしまうと
さらに炎症を刺激してしまう
ことがあるからです。
「気持ちいいから大丈夫」
と思って続けていると、
実は回復を遅らせているケースもあります。
痛みの原因は足裏だけではない
足底筋膜炎という名前から
「足裏が原因」と思われがちですが、
実際には
体全体の動きが関係していることが多い
のです。
例えば
・足首の動きが悪い
・股関節が硬い
・体のバランスが崩れている
このような状態になると、
歩くときの衝撃が
足裏に集中しやすくなります。
本来は
足首
↓
膝
↓
股関節
といった関節が連動して
衝撃を分散しています。
しかしこの連動が崩れると
足裏が頑張りすぎてしまう
のです。
その結果、
足底筋膜に負担がかかり
痛みが出てしまいます。
痛みは体を守る防御反応
痛みは決して悪いものではありません。
体は負担が大きくなりすぎると
「これ以上使わないでください」
というサインとして
痛みを出します。
つまり痛みは
体を守るための防御反応
なのです。
この状態で
・強く揉む
・強く押す
・無理に伸ばす
などの刺激を加えると、
体がさらに警戒して
筋肉が緊張することがあります。
すると結果的に
痛みが長引いてしまうこともあります。
足底筋膜炎は体全体を見ることが大切
当院では足底筋膜炎に対して、
足裏だけではなく
・足首
・膝
・股関節
・体のバランス
などを確認しながら
体全体の状態を整えていきます。
強い刺激ではなく、
体がリラックスできる
優しい施術
によって体の動きを整えることで、
足裏に集中していた負担が
分散されていきます。
その結果、
「朝の一歩が楽になった」
「歩くと痛かった足裏が軽くなった」
という変化を感じられる方も
多くいらっしゃいます。
足底筋膜炎でお悩みの方へ
足底筋膜炎は、
適切なアプローチを行うことで
改善していく可能性がある症状です。
もし
・ストレッチしても良くならない
・数ヶ月痛みが続いている
・歩くのがつらい
このようなお悩みがある場合は、
体の使い方やバランスを
一度見直してみることも大切です。
気になる方は
お気軽にご相談ください。
👉LINEで無料相談はこちら

あなたの状態に合わせて
改善の可能性や対処方法を丁寧にお伝えします。
