腱鞘炎の手術後も痛みが取れない。
右手中指の腱鞘炎で通われている、70代女性のお客様。
6年前に腱鞘炎を発症。
8回ステロイド注射を打つも改善されず、
ついに1年前に手術をされました。
手術後、次第に関節や甲が腫れてきて、更に痛みが我慢できず、
半年後には再びステロイド注射を打ったそうです。
注射も効かない、手術をしても良くならない。
痛みと付き合って6年。
どうにか良くなる方法がないかと、
インターネットで調べて当院へお越し下さいました。
最初の状態は、
・寝起きは痛くて目が覚める
・何もしなくても痛む
・手の甲は常にヒリヒリしている
・物を掴むと痛い(お箸が持てない、鉛筆が持てないなど)
・パーに広げると痛い(顔を洗う際、手の平を軽く広げるのが痛いなど)
・グーに握ると痛い、曲がらない
このような状態ですから、家事が思う様にできず、
とても辛いとおっしゃっていました。
掲げた目標は、
「大好きな鶏団子鍋を作ること」
どんなことも一生懸命に取り組まれる方で、
お伝えしたことを毎回しっかり守って来て下さいます。
その甲斐もあり、来院されてから約1ヶ月で目標を達成されました!
いつも丁寧にお家の事をされてらっしゃるのを感じておりましたから、
鶏団子鍋は絶品だったに違いありません^^
今では、ほとんどの家事をできるようになっています♪
痛みが出てから6年以上。
本当に大変でしたね。
注射や手術による刺激によって、警戒が強くなり、筋肉は緊張してしまいます。
痛みを抑える注射や、手術をしなくても良くなる方法があります。
当院は、お客様にとって痛みが無くなった先の目標に向かって、
最大限サポート致します。
最後までお読みいただき、ありがとうございました