水の日
2015年8月1日
健康まめ知識
健康まめ知識
8月1日は「水の日」ということをご存知ですか?
水資源の有限性、水の貴重さ及び水資源開発の重要性について国民の関心を高め、理解を深めるために記念日として制定されたそうです。1年を通して一番水を使う量の多い8月の最初に節水を呼び掛けることにもなると考えられたそうです。
また8月1日から7日までの1週間を「水の週間」として各地で様々な催しも行われるそうです。
「水」と言えば、当院でも「身体の回復力を高めるためにとても大切なもの」としてお客様にお水を飲むことを薦めています。
人間の身体の60~80%は水でできています。それくらい水は人間の身体にとって重要です。
沢山摂るとこによって身体に不必要なものは外に出して、細胞の隅々まで栄養や酸素を運べる環境ができ、内臓も働きやすくなります。
「お茶やジュース、スポーツドリンクではだめなの?」
とよく質問されます。お茶やジュースは体内で分解しないといけないので、水の方が内臓に負担が掛らず吸収されます。
また、「この暑い時期はスポーツドリンクの方が良いのでは?」と思う方もおられるでしょう。
スポーツドリンクは運動や下痢などで脱水症状の時には良いのですが、内臓への負担も大きくなります。
お水の必要量は、体重25キロに対して1日1リットル摂取するのが良いです。体重50キロの方は1日2リットルとなりますね!
まだまだ暑さの厳しい毎日が続きますが、冷たく、のど越しのよいものはほどほどに、冷たすぎないお水(御白湯)を小まめに飲むことがとても大切です^^