捻挫の後遺症 30代男性 サッカー
1ヶ月以上前、サッカーでの接触プレーをきっかけに右足の内反捻挫をしてしまい、屈伸や階段を降りる際に外くるぶし周辺に痛みが出るとのこと。
検査で屈伸をしていただくと、痛みがあり足首が硬く可動域が狭い。
触診では患部周辺、足裏やスネの筋肉が硬くなっている状態。
施術に入り、まずは全体を優しく緩めていきます。
痛みをかばうために力が入りがちな腰や逆の左脚、そして痛みの出ている右脚全体も緩め患部へ。
患部周辺を触ると全身を緩めたので緊張も軽減していました。さらに原因と思われる患部周辺やスネ、ふくらはぎ周りをさらに緩めます。
そして施術後痛みのあった屈伸をしてもらうと、可動域も増え痛みも軽減!
階段の検査でも痛みがだいぶ緩和しました^^
しかし、階段を降りる時の足の角度に何か違和感がある。。。
伺ってみると、階段を痛い右足から降りる際に痛みをかばって踵から降りているとのことでした。
となると、つま先を毎回上げながら階段を降りている状態、つまりスネの前側の筋肉を非常に酷使しながら降りているという状態。
スネの前の筋肉がサッカーにより負担がかかって硬くなっていたと思っていましたが、実は痛みを出さないためにかばっていたのが原因の一つでもありました!
施術が終わり、動き方をアドバイスさせていただき終了。
今月末にサッカーの試合も控えているとのことですが、順調に回復できれば試合には間に合うでしょう^^