横浜市鶴見区/紫斑病で3歳男の子がせるり療法院へ
2月頭から両足に紫斑ができ、歩くと痛みを生じるように。特に左の足首。
1週間ほどで紫斑と痛みはなくなったものの、とても心配で、ということでご来院されました。
お話を聞いていくと、どうも発症前に階段からおちて頭を打ったとのこと。首に衝撃があったのでしょう。
確認していくと、やはり背中、首、股関節に緊張がある。紫斑病はだいたいこの三ヵ所が多いです。
首→自律神経、代謝に関与
背中→内臓の状態、つまり消化器および代謝に関与
股関節→下半身の血流に関与
緊張を取ることと、首の牽引がとても重要なのだが、子供は基本じっとできない。。。
ですので、施術の時には子供の動きをうまくとらえながら牽引をする必要があります。
問題の個所をうまく緩めることができました。子供は身体の回復が早いとはいえ、紫斑病は内臓の問題なので、様子をみながら徐々に動いていき、紫斑の有無を確かめるということが大切です。
日本では難病指定されている病気ですが、当院では早期回復可能です。
彼が、一日も早く走り回れる日が来ることを願っております。