ぎっくり腰のお客様がご来院されました

ぎっくり腰のお客様がご来院されました。

ぎっくり腰になって翌日に来られたのですが、その時は痛み止めを飲んでおられ、歩き方にぎこちなさはあるものの歩く時の痛みは無い状態でした。

上半身をゆっくり前屈させるとやはり少し痛みは出ていましたが、お客様ご自身は「薬飲んでるから痛くないけど動かすのは怖い」とおっしゃっていました。

痛み止めの薬が効いていたために痛みは感じにくかったですが、施術で筋肉の緊張が緩んだために施術後の歩き方のぎこちなさは少なくなりました。

ですが私たちは出来るだけ痛み止めの薬は飲まない方が良いと考えています。その理由は身体の痛みは「もう、これ以上身体を無理に使って欲しくない」という身体からの合図であると考えているからです。痛み止めを飲んで痛みを感じにくくなると、気付かぬうちに身体を無理に動かしてしまう可能性があり、気付かぬうちに筋肉の緊張が更に出てしまう可能性があります。その状態は身体に負担が掛かり過ぎてしまいます。

回復させるためには痛い時は無理をせずに身体を休めることが大事です。

先ほどのお客様、二日後に二度目の施術を受けに来られた時には「痛み止めを飲むのをやめたらやっぱり痛みは出て来たけど、自分が痛いのに無理をして身体を使うのはやめようと思って休んでいた」と言われました。

二度目の施術を終えた時は、最初の時よりずっと痛みは減りました。一度目の施術で身体が緩みやすい状態であったこともありますが、何よりもご自身が無理な負荷を掛けずに二日間過ごされたことで、筋肉の緊張が新たに出てくることがなく、回復しやすい状態になっていたことが大きいと思われます。

生活の中では仕事、スポーツの試合など、どうしても無理をせざるを得ない時もあるかと思います。ですが、緊急な時を除いては、身体の声に耳を傾け、身体を休め、ご自身の身体が回復しやすい状態を作ることが早期の回復につながります。

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