肉離れの対処法
この時期多いのが、「肉離れ」。
お盆休みなどでは、普段、お仕事や生活で全身の疲労が溜まっている状態から、さらに普段やっていない急激な運動などで、ブチっと肉離れが起きてしまう危険が高まります。
ということで、肉離れになった時の対処法を今日はお伝えいたします☆
肉離れになったら、まずは内出血の止血です。
止血の際には冷やすことが効果的なのですが、重要なのはそのやり方です。
当院では、「濡れタオルを当てて3時間」というのをお薦めしております。
これは、止血効果が得られて、なおかつ筋肉を必要以上に冷やして固めないというやり方です。
次に大切なことは、痛みをあまり出さないようにすること。
痛みが出た後に、無理してそのままスポーツを続行したり、痛みを我慢するような行動は避けるようにしましょう。痛みを感じないように過ごすことも、怪我の回復を早めることに大いに役立ちます。
ほとんどのケースで病院に行くと、
「湿布、痛み止め、固定、松葉杖」という処置で経過観察が一般的です。
しかしこれですと、回復はかなり遅くなり、予後も芳しくない状態になってしまいます。
当院での施術で適切に処置すれば、病院などでの処置に比べて半分以下の期間で回復できるケースが多いです。
まずは怪我をしないように、無理をなさらないことと、徐々に体を慣らしながら動く様にしていきましょう!
肉離れになった際は、早い処置がとても大切ですのでお気軽にお電話ください☆