アレルギー性紫斑病とは

アレルギー性紫斑病は小さい子供によく発症し、腹痛、関節痛、紫斑(内出血による紫色の斑点状のふくらみ)が下肢などに出るのが特徴です。

一般的には細菌やウイルスがきっかけとなって、血管に対するアレルギー反応を出現させる事が原因だろうと言われており、治療はステロイド薬が主に使用されています。

当院では、その原因は首と背中、腹部にあると考えます。
何らかの原因で首、や背中、腹部の筋肉が緊張し、自律神経を圧迫→自律神経が司る消化器系の働きが悪くなり、結果として代謝が低下(背部、腹部の緊張により、すぐ近くの消化器系の働きがさらに悪くなる)→その結果、細胞代謝も低下→もろくなった毛細血管の末端が、外部刺激などにより内出血→紫斑の症状が出る、と考えています。
実際に、原因となる緊張を解消していくことで、紫斑病の症状は短期間で改善していきます。

 

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