介護での腰痛
先日、介護で腰痛に悩まれる方がご来院されました。
介護の疲れが出てしまい、ぎっくり腰にも何回もなっており、コルセットをしないと歩けないくらいの状態でした。
そこまで固まっていると、本当に辛かったでしょう。
確認すると、背中~腰~お尻~股関節~太もも裏が固まっており、その結果として腰の痛みが出ていたようです。
問題個所を緩めていき、全体的にしっかりと緩んだところで起き上がってもらい、確認すると、全く痛みなく歩けるようになりました!よかった!
姿勢も最初よりずっとよくなり、綺麗な歩き方にも自動的に変わってきました。
ぎっくり腰は、瞬間的なものではなく、ほとんどが蓄積した疲労が一気に出た時に起こります。
防止策は、疲労をこまめに解消していくことに尽きます。
痛みが取れたとしても、本当は完全ではありません。
ちゃんと根本問題が取れた時に、姿勢も改善しやすくなりますし、疲労が溜まりにくい身体になります。
痛みが出ない状態を維持していきたいものですね。
もし、痛みが出たことがある人は、一度ご相談下さい。本当に健康な状態への変化のお手伝いを致します。