片頭痛(偏頭痛)対策に、薬は禁物?
偏頭痛(片頭痛)を経験されている方はとてもたくさんいらっしゃると思います。
脈打つようにズキズキという痛みが突発的に起こってしまう症状であり、拡張した血管が三叉神経を刺激して痛みが出ると言われています。
最近では偏頭痛(片頭痛)用の薬も出ており、服用されている方もたくさんいらっしゃると思います。
ところで、先日、日本薬剤師会が「薬は飲まない方がいい」というコメントを出してニュースになりましたが、これは事実であると、僕らも考えております。
薬を飲むことによって、一時的に症状を抑えることはできるのですが、分解するために内臓へかなり大きな負担がかかります。負担がかかることによって内臓機能と代謝が低下し、それに伴い、回復力が低下します。さらに、薬では根本原因を改善することはできないので、結果、徐々に悪化していく場合も少なくありません。
ではどうすればよいのでしょう?
せるり療法院では、(脳に障害がない)偏頭痛(片頭痛)の根本原因は、首肩周りの筋肉の緊張と、頸椎椎間板の圧迫が原因と考えています。緊張を解き、圧迫を解いていくことで、多くの偏頭痛(片頭痛)を改善してきました。
偏頭痛(片頭痛)に限らずですが、不必要に薬に頼らずに、きちんと根本原因から改善していけることが、一番身体にとって良いことですよね。