足首の捻挫、50歳代女性が松葉杖をついてご来院
左足首の捻挫で、50歳代女性が松葉杖をついてご来院されました。
捻挫の原因は、自転車で走行中に歩道と道路の間の段差を越えようとした時に前輪が引っかかり転倒したとの事でした。
ご本人も一瞬の出来事だったので、どう足首を捻ったかは分からない状態。
足首から指先にかけてパンパンに腫れ上がり、受傷後2日経過していた為内出血が広範囲にありました。
左足をかばう為に脚を上げっぱなしにしているので、左の股関節に右足に体重をかけて立っていたので、右太もも全体~右臀部に強い緊張がみられました。
施術で硬くなった筋肉の緊張を優しく解いていきます。
施術後歩いてもらうと、痛みは半分位まで減ったそうで、『楽になった~っ』と驚かれていました!
先日で5回目の施術でしたが、腫れも3回目以降に急に大きく引き、今では普通に歩いても少し違和感が残る程度にまで回復されました。
捻挫は早めの処置が大切です。
痛みに対する余分な脳の警戒も解きやすく、回復の早さも全く違ってきます。
また、捻挫をして放っておいて良くなった方は、筋肉が固まったままのケースが多く、それで足首の可動域が狭まって後遺症として現れてくることもあります。
捻挫でお困りの方は、早めのご来院をお勧めいたします。