姿勢が良くてもストレートネックになる?
今日はストレートネックについて。
世間のイメージでは、猫背→ストレートネックという図式が多いように思われていますが、実は、それだけではありません。
姿勢が良くてもストレートネックになることがあります。
その中で多いのが、ヨガやクラシックバレエ、各種ダンスをされている方々です。
特に、ヨガやバレエなんかは姿勢が良くなるから、という理由でされているかたも多いと思いますが、実は「背骨をまっすぐ」にすることを目的にする時もあります。
例えば、ダンスのターン。綺麗なターンやスピンをする時に、回転軸は真っ直ぐな方が動きやすいです。そうなると、背骨は真っ直ぐな方がやりやすい。
何年もやっているとその形に形状記憶されてしまい、背筋から首までまっすぐになってしまったり。
ターンはしやすいかもしれませんが、まっすぐであることは負担が掛かりやすいので、ストレートネックの症状がでてきたりします。
加えて、スマホやパソコンを日常で長時間使うことで、さらにストレートネックが固まっていったり。
本来はどっちにもいける柔軟性がある方がいいですよね。
そのような場合は、首回りを緩めるよう、ちゃんとメンテナンスしていくことが大切です。
そして、痛みや違和感といった症状が出ないうちに改善していくことが大切ですね。
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